ゲストハウスをやろうと思ったきっかけ!

本当は随分前にブログに書き込もうと思っていたのですが、旅に出ていてネット環境が良くなかったため、全然書き込めなかった自分のゲストハウスへの思いを、2本立てで書き込みたいと思います。

まずはタイトルどおり「ゲストハウスをやろうと思ったきっかけ!」を書きたいと思います。

尚、長文の為、時間ない方は暇なときにでもゆっくりお読みください。




2010年4月20日
    
ゲストハウスをやろうと思ったきっかけ!

それまでの僕は夢や希望は持っておらず、「何がしたいんだろう?」「どんな人生を送りたいんだろう?」「どんな人になりたいんだろう?」という事を常に考えていていました。

そして、若い頃から毎日何だかフワフワした感じがして、何をしていても「コレでいいんだろうか?」と常に考えてしまい、地に足がついていない状況でした。

そのため学校を出てからも、一旦就職はしましたがやる気が無かったためすぐに辞めてフリーターになり、その後はとりあえずその時興味のあったアパレルと、ガソリンスタンドで掛け持ちをしながら働きました。

しかし、大好きだった洋服もいざ仕事をやってみると何か違うと思い1年ほどで辞めてしまいました。
その時まだ場所は決めていなかったのですが、生まれて初めて一人旅をしようと思っていた為、少しだけ貯金をしていました。

ドコに行こうかと考えたときに、ちょうどその時冬だったのと、ずっと行きたいと思っていたのが沖縄だったので行く事にしました。

沖縄にはその時バイクを持っていたので、フェリーに乗っけて持っていきました。
フェリーはもちろん一番安い2等寝台だった為、大広間に雑魚寝って感じでした。
そのため他の乗客と一緒にいる時間も長く、船の上では特にやる事もないため、すぐに仲良くなりました。

そこで知り合った何人かと、僕の持っていた本に1泊¥1500で夕食が¥400っていう宿を発見して、「怪しいから行ってみよう」ということになり、一緒に泊まりました。

そこに泊まったのが人生初のゲストハウス体験で、後で知ったのですが、那覇の「月光荘」っていう今ではかなり有名な宿でした。

しかしそのときはゲストハウス最高!!って感じではなく、むしろ「こういうところもあるんだ~」とか「旅なれた人が泊まるところなんだな~」位しか思っていなくて、全然興味がありませんでした。しかし、「楽しい場所だな~」とは思っていました。

その後本島からは離れて石垣島に行って、人生初の一人キャンプをしたり、観光をしたり、土方のバイトをしたりしていました。
その後は奄美大島にタンカン狩りのバイトに誘われた為行って、家に帰りました。

トータル4ヶ月くらい旅に出てみて、いつまでもこんな事をしていてはいけないな~と思って、そのときはとりあえず何か仕事を探そうと思いました。

しかし何をしようか考えていたときに、その時も特にやりたい事も無かった為、たまたま友達が自衛隊に入っていて、「給料もいいし安定してるからやってみれば」と言われ、とりあえず公務員が安定しているからやってみようと思い、試験を受けてみました。

本当はその時もし落ちていれば、5月くらいでこれから暖かくなるから、今度は北海道の牧場でも行って働こうと思っていました。
しかし奇跡的にも受かった為、3年間やりました。

この3年間は自分にとってホントに「地獄」で、人生で一番イヤでイヤでしょうがない仕事でした。
しかし僕は契約社員みたいなものだったので、3年頑張れば退職金が結構な額出るという事で、嫌々ながら何とか頑張りました。

この自衛隊での経験は特殊で、普通の人には出来ないと思うので良い経験になったし、海上自衛隊だったので、海外には行ってないのですが、国内は色んなところに行けたので良かったです。しかも衣食住タダで、休みも多く、給料もまあまあ貰えました。
しかしそれを上回るくらい「とにかくイヤだ」って言うのが正直なところで3年の任期を終えて除隊しました。

その時点でもまだ自分がやりたい事は特に無く、どうしようか迷っていました。
とりあえず引越しのバイトを紹介してもらったので、それをやりながらのサーフィン三昧!!をしていました(笑)

そして、このサーフィン繋がりでインドネシアのバリに行く事になったのですが、この旅は一人ではなく先輩と行きました。
その先輩が「指差し会話帳」というインドネシア語の会話集を持っていて、それを使いながら地元の人と会話をしていたんですが、その本は意外と好評で結構会話が弾んだ為、インドネシア語が話せない僕でしたが会話をする楽しみというのを知る事ができたし、言葉なんか通じなくてもホントにどうにかなると思いました。

バリには3週間いたのですが、日本に帰っても何だか他の場所(海外)に一人で行きたいって言う気持ちが強くなってきて、どうしようか考えていました。

そこでどうせ行くなら英語圏、しかもサーフィンが出来るところって言う事で探していると、オーストラリア・ハワイ・カリフォルニアが候補として上がりました。

オーストラリア・ハワイは周りで結構行っている人がいたのでつまらないと思い、カリフォルニアに行こうと決めました。

しかし僕はもちろん英語が話せないのと、海外の一人旅も初めてだったのでどうしようと思っていたのですが、たまたま友達の知り合いが留学の斡旋をしているという話を聞いて、安かったためお願いする事にしました。

アメリカは観光ビザで3ヶ月いられるので航空券を3ヶ月ギリギリのヤツを買って、初めはサンディエゴの語学学校に通いました。

しかし、学校は4週間だけ。しかももちろん先生はアメリカ人で日本語が話せるわけではなく、初めのオリエンテーションの時点で何を言っているのか分からず「ホントに帰りたい」って思いました。(笑)
大体僕は学生時代英語が大嫌いで、授業を一回も聞いたことがなく通知表も2しか取った事がないくらいでした。

しかも同じクラスには日本人がいたため日本語禁止になってはいたんだけど、ほとんど日本語を話していた為、全然上達するはずも無く4週間を過ごしました(笑)。

しかしそんな英語の話せない僕に、「ケセラセラ」という言葉を担任の先生が掛けてくれて、それが「なるようになる」っていう意味だと知ったとき、この言葉が何だか凄く自分に響きました。その後のアメリカ生活はこの「ケセラセラ」を自分の座右の銘にして旅を続けました。

その後の約2ヶ月は特に決めておらずどうしようか考えていなかったのですが、とにかくサーフィンがしたいと思って、以前一度訪れた事があった海の近くのホステルにとりあえず滞在することしました。

しかし、海外での安宿というのは初めて泊まるし、大体英語も全然出来ないため初めはホントにどうしようって感じでした。

しかしいざそこに滞在してみると、ほとんどの旅行者は一人旅で、しかも海が近い事もあってサーファーが沢山いたため、英語なんか出来なくてもすぐに友達が出来ました。

そしてそこにはコミュニティースペースがあり、そこでは夜な夜な宴会をやっていました。初めはホントに何を行っているのかも分からなかったのですが、酒を飲んで話していると、僕のでたらめな英語でもなぜか通じてしまい、分からなければ電子辞書に打ってもらったり、例の「指差し会話帳」を使いながら恐る恐るコミュニケーションを楽しんでいました。
しかし特に電子辞書は意外と外人に受け、誰に会っても物珍しそうに興味を持って接してくれました。
海外にはこういう気の利いたものがないみたいで、コミュニケーションツールとしては凄く良かったみたいです。
昼間毎日はサーフィン、夜は宴会っていう生活を1ヶ月位していました。
ホントにここでの生活は、今までの人生が変わったといってもおかしくないくらい衝撃的で楽しい出来事でした。

残りの1ヶ月はサンフランシスコまで電車とバスで行き、そこからまた転々としながら南下して、OZとKIWIのサーファーと出会い一緒にラスベガスに行ったり、イギリス人とバハカリフォルニアに行ったりしました。

そんな3ヶ月を過ごすうちに初めより少しは英語も上達!?したし、何より「やれば出来る」っていうことをホントに痛感しました。
「ケセラセラ」という言葉はホントに自分にとって魔法の言葉だと思ったし、ホントに何とかなった3ヶ月でした。
そこで思ったのが、このような宿はまだ日本にはあまり馴染みが無く、皆が集まってワイワイやれるこんなスペースを自分も日本に造りたいと思うようになりました。

このアメリカでの経験が「やれば出来る」「ケセラセラ」という確固たる自信に繋がり、自分も日本でゲストハウスやりたい!!と思う良いきっかけになりました。

以降どんなゲストハウスにするかに続く・・・


2010年4月20日


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プロフィール

ケセラセラ

Author:ケセラセラ
初めましてケセラセラと申します。

2010年に南房総に移住しました。

紆余曲折をへて、移住して6年目の2016年5月、縁をいただいて念願のゲストハウスが出来る家に出会いました!!

求めていた古民家です。

場所は千葉県の鋸南町です。

廃材・もらいもの等を利用し、なるべくお金をかけずに自力での改修に挑戦中!!


当面は自分がとりあえず住める状態にして、改修のスピードを早められるようにするのが目標です。

目指すゲストハウスのスタイルは、農家民宿とバックパッカーズが組み合わさったようなホームステイスタイルの宿で、無農薬・無化学肥料の田んぼを中心とした農的暮らし・お金を使わない暮らしを実践し、そこに人を招くという形にします。
ファームステイに近いかもしれません。

訪れる人は旅人等他の地域から来たゲストだけでなく、地元の方にも気軽に立ち寄ってもらえるようにして、ただ寝るだけ・安いだけの宿ではなく、人と人との交流を大事に、年齢・性別・職業・国籍関係なく、老若男女が集い交流できる場を創ります。

自分の思いはもちろんですが、皆さんのこんなことしたい!や得意なことなども取り入れて「縁」で繋がれるような場所にします。

みんなで創っていく過程を楽しめたらと思います。


このブログは自分の備忘録と進捗状況をお知らせするものです。

コメント貰えると喜びます。


改修作業の助っ人、随時募集中!!!

よろしくお願いします。

平成29年5月21日 更新

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